金融機関による審査

おまとめ・借り換えローンにかかわらず、融資を受けるためには借入れを希望する金融機関の審査を受け、それをパスしなければなりません。

おまとめ・借り換えローンが通常のカードローンやキャッシングと異なるのは、すでにどこかの金融機関から借入れがあるという点です。そのため、借入総額や借入先金融機関の件数など審査のポイント、比重が若干他のローンと異なる部分も出てきます。ここでは、審査の流れや審査される項目、ポイントなどをご説明します。

おまとめ・借り換えローンの審査方法

おまとめローン・借り換えローンの審査は、主に下記の二つの情報を総合して行われます。

①申込み内容に関する調査

各金融機関は借入れの申込みがあると、申込まれた方と申告した内容について信用情報機関に照会をします。
借入れの申込みがあると、金融機関は申し込まれた方の名前や生年月日、住所などの基本情報のほか、他の金融機関からの借入れ件数と借入総額、金融事故情報(自己破産や延滞歴)などを申告内容と違いがないかを含めて調べます。

金融機関の調査をパスすると、次に行われるのが在宅、在籍の確認です。
在宅、在籍確認は申し込まれた方が申告した電話番号への電話や、会社への連絡などの手段で行われます。
これら在宅、在籍確認は必ずしも本人がその確認の電話に出る必要はなく、たとえば在宅なら家族が、また在籍であれば同じ勤め先の方から確認が取れれば問題ありません。

②コンピュータスコアリング

金融機関では各社が過去のユーザーを統計データとしてまとめて保管しています。
そしてそのデータをもとに各項目を数値化し、当てはめることで、申し込まれた方の返済能力を評価します。これをスコアリングといいます。

そしてこれら二つの方法から、最終的に申し込みに対して融資を行うかどうか、行うのであればいくら融資するのかを決定しています。

おまとめ・借り換えローンの審査項目と基準

各金融機関は借入れの申込みに対して、どのような基準を設けて審査を行っているのでしょう。
おまとめ・借り換えローンの申込みに必要な入力情報からその一部をご紹介します。

コンピュータによるスコアリング項目と得点化の傾向
属性種別評価評価基準、根拠等
年齢10代×単に収入の多寡だけでなく、安定性も考慮に入れられるため、70代以上のいわゆる定年を迎えた年代だけでなく、10代、60代も評価は低い評価となります。
収入が自己申告で確認ができないため、やや厳しく点数をつける傾向にあるようです。
20代
30代
40代
50代
60代×
70代以上×
住宅居住形態持ち家名義ローン-基本的に持ち家であれば家族名義でも家族に支払を期待できるため、評価が高いとされています。
また持ち家なら賃貸などと比べて夜逃げなどの危険性も少ないのも理由です。
自己名義完済
家族名義完済
自己名義返済中
家族名義返済中
その他官舎・社宅
賃貸
公営住宅×
居住年数居住年数はその長さがそのまま評価につながります。
転居を繰り返す人は、もし返済が滞った場合に回収に手間がかかるというのがその理由です。
同居人配偶者多すぎない人数である限り一人暮らしよりも同居人があったほうが評価は高うなります。
配偶者
および子供
両親
または兄弟姉妹
一人暮らし
仕事関連職業・勤め先公務員収入よりも安定性が重視されるため、公務員や一部上場の企業、設立年数の長い企業に勤めている場合も評価は高くなります。
逆に自営業は申込時の収入が多くてもあまり評価されません。無職ではまず審査に通らないでしょう。
会社員
(一部上場企業等)
会社員
(中小企業)
自営業
パート・アルバイト
無職-
勤続年数勤続年数は長いほど評価は高くなり、たとえ社員経験そのものは豊富でも転職を繰り返していると収入の安定性という点で評価は下がります。
また、自営業の場合は最低でも1年以上事業を継続していないと、借入そのものが厳しいようです。
連絡先固定電話+携帯電話固定電話が最も高く評価されます。
他の項目同様、夜逃げなどの危険性が関係しています。
固定電話のみ
携帯電話のみ
結婚未婚未婚の方が高く評価されるのは、収入の使い道が少ないことが理由のようです。
既婚

これらのほか、保険の形態や年収、過去の借入れの履歴などもスコアリングに影響するとされています。

おまとめ・借り換えローンの審査に通らない理由

ここまで、おまとめ・借り換えローンの審査についてその内容や評価基準などについてご説明してきましたが、声らの点をクリアしてなお、審査を通過する際に気を付ける点、ネックになるポイントはあるのでしょうか。

申込み情報の虚偽

申込時に入力した内容に虚偽等が見つかった場合、たとえ実際には十分審査に通る資力や借入れ履歴があったとしても、借入れは出来ません。

理由はご自身に置き換えてみれば簡単。お金を借りる際に嘘をつく人は誰だって信用できないもの。ましてや数百万ものお金を、担保もなしにそのような人に貸したりはしませんよね。

なお、入力情報にミスや空欄が無いように注意しましょう。

過去の返済の遅滞等

個人信用情報機関は大きく3つの法人が存在しますが、どの機関でも過去の延滞歴や、自己破産などの情報を一定期間残しておきます。

情報を残しておく期間は信用情報機関によって異なりますが、延滞歴は最長で5年、自己破産は10年保有しており、おまとめ・借り換えの申込みをされた方の信用情報に、これらが見つかると借入れはとても厳しくなります。

多重申込み

たとえば、申込みに対して必ず審査が通るわけではないから、一度に複数申込んでおこう・・。
ローンの借入れは実際に融資を受けた金額や残債務額だけでなく、申込みの履歴も個人信用情報として保有されます。

実はこういった多重申込みは「申込ブラック」ともいわれ、金融機関に非常に警戒されます。
頻度としては1か月以内に3件。それ以上は審査に影響が出ますので気を付けましょう。

比較表
ローン商品名 借入限度額 金利 審査時間 紹介 申込
アコム
アコム
1万円~
500万円
4.7%~
18.0%
最短即日 土日契約でも即日融資可能。最短30分で審査完了なのでお急ぎの場合におすすめ。
アルバイトやパート、自営業の方でも利用可能。丁寧に対応してくれる会社なので相談があればどんどんしましょう。
申込
スペック詳細
オリックス銀行
カードローン

オリックス銀行<br />
カードローン
10万円~
800万円最高800万円
3.0%~
17.8%
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